2026(令和8)年5月5日(火祝)、東京都港区のお台場海浜公園おだいばビーチでの「ジャパンビーチゲームズ フェスティバル おだいば2026」で 実施された、「BLUE BEACH PROJECT」のクリーンアップ活動に参加いたしました(日本ローイング協会(JARA) 安全委員会)。
「ジャパンビーチゲームズフェスティバル」は、ビーチで楽しめる多彩なスポーツが集まり、体験会からツアートーナメント、トップアスリートのスーパープレーまで味わえるイベントです。
今回の参加は、昨年2025(令和7)年11月に海の森水上競技場(東京都江東区)で行った「TOKYO2020開催記念レガッタ」のミニトークショーにお越しくださった、日本ビーチバレーボール選手会会長・村上めぐみさんからお誘いをいただいたことがきっかけでした。
会場では、同じくその際にお越しくださった、ジャパンビーチバレーボールツアーで活躍する庄司憲右(しょうじ・けんすけ)さんと Martin Kaufer(マーティン・カウファー)さんとも再会できました。


「BLUE BEACH PROJECT」は数年前から継続して行われている取り組みです。詳細はこちらをクリック
今回のクリーンアップでは、庄司憲右さんがビーチクリーンリーダーを務め、子どもたちが横断幕を持って先導してくれました。 選手や関係者、ビーチバレーを楽しむ子どもたちが参加し、道中ではイベント来場者の方々にも声をかけて仲間を増やしながら、お台場のビーチをきれいにする活動を行いました。


潮の引いた波打ち際には、小さなプラスチック片や発泡スチロール片が多く見られ、拾おうとすると崩れてさらに細かくなってしまうものもありました。
マイクロプラスチックになる前の大きなごみを回収することの重要性や、そもそもプラスチックごみを出さない仕組みづくりの必要性を改めて実感しました。

劣化した発泡スチロールのかけらなど、砂浜に流れ着いた漂着ごみ
また、波打ち際の小さなごみだけでなく、水中に漂うごみまで丁寧に回収されていたMartinさんのお姿からは、環境を守るために一人ひとりができる行動の大切さを学びました。
参加していた子どもたちが自然に協力し合う様子も印象的で、こうした経験が未来の環境意識を育むことにつながると感じました。
昨年、ビーチバレーボールとローイングという“水辺を舞台にする競技”同士がつながりました。今回のクリーンアップを通じて、競技の枠を越えて「水辺の環境を守りたい」という思いが確実に広がっていることを実感いたしました。

2025年11月のミニトークショー。左から庄司憲右さん、村上めぐみさん、野口JARA事務局員、Kauferさん
「自分が汚したものでなくても拾う」――その行為が、どこかの誰かの心地よさにつながる。その意識が、スポーツというキーワードでつながっていくことを、身をもって体験することができました。
今回の学びを、今後の「クリーンウォータープロジェクト2026」の活動にも活かしてまいります。このような貴重な機会をいただきました関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。


クリーンアップの後には、男女トーナメントの決勝戦を観戦し、体験会にも参加しました。
決勝戦ではコートと観客席が非常に近く、砂の舞い上がる音まで聞こえるほどの迫力あるプレーを間近で楽しむことができました。トップアスリートたちの一歩も譲らぬ攻防に息をのみながら、足場の安定しないビーチコートで繰り広げられるファインプレーに、改めてビーチスポーツの魅力と奥深さを感じました。
動画「【JBVc】JBG®Fおだいば2026 第10回ビーチバレーLIVZONカップ 大会2日目 コート1」は以下をクリック
https://www.youtube.com/live/uT4FCYI0TRw?si=RaPZth849Jkor7S3
体験会では、初めてお会いする方々と自然に協力し合いながらプレーする楽しさがあり、それはビーチという開放的な空間がもたらす魅力なのだと実感しました。
また、場を温かくまとめ、参加者全体を前向きな雰囲気へ導いてくださる村上めぐみさんのリーダーシップの素晴らしさにも改めて触れることができました。
スポーツを通じて人がつながり、そのつながりが環境への意識へと自然に広がっていく――。今回の体験は、「Clean Water Project」が大切にしている価値そのものだと感じています。