リオパラ代表の駒崎茂さん、聖火リレーに参加


2021(令和3)年3月29日(月)、リオデジャネイロ2016パラリンピックの混合ダブルスカルに出場した駒崎茂さんが、 東京2020オリンピックの聖火ランナーとして栃木県壬生町を両足義足で走り抜きました(日本ボート協会)。

リオパラ代表の駒崎茂さん、聖火リレーに参加
壬生町総合公園陸上競技場を走る駒崎さん

リオパラ代表の駒崎茂さん、聖火リレーに参加
聖火の到着を祝うミニセレブレーションにて駒崎さんと小菅一弥壬生町長(中央左)ら関係者と。

駒崎さんのコメント

聖火ランナーの皆さんが繋いでくれた聖火の炎を、何とか無事に繋ぐことができました。 たくさんの方々の応援に心から感謝しています。ありがとうございました。 私の聖火リレー参加を楽しみにしていた父は、昨年他界してしまいましたが、今日この日は、まるで父が近くで後押ししてくれていたように思いました。 東京オリンピック開会式まであと116日、この聖火が国立競技場まで繋がり、そして、東京オリンピック、パラリンピックが無事に開催され、世界中から選手が東京 に集まり、最高のパフォーマンスを見せてくれることに、今からワクワクしています。

また、聖火ランナーを栃木県壬生町で務めさせていただいたことを誇りに思い、 「壬生・ふるさと夢大使」として日本中はもちろん世界中の方々に、壬生町の素晴らしいところを見ていただけたら嬉しいです。

最後に、東京2020オリンピック聖火ランナーとして参加させていただいたことに心から感謝を申し上げます。

選手のみなさん、頑張ってください!


聖火リレーの詳細はこちら
https://tokyo2020.org/ja/torch/
聖火リレーの動画視聴はこちら
https://linliv.ee/P04QPhR/li/tk/sb