公益社団法人日本ローイング協会

Japan Rowing Association

大会情報RACE INFORMATION

第51回全日本大学ローイング選手権大会/第64回オックスフォード盾レガッタ/第1回ジャパンオープンレガッタ

2024年08月28日
大会におけるレーススケジュールの変更について
競技委員長

大会においては、荒天や暑熱による選手および関係者の安全を優先し、レーススケジュールを変更する場合があります。以下はレーススケジュール変更に係る競漕委員会の考え方をお伝えする目的で記しました。

大会情報
期日
2024年9月4日(水)~9月8日(日) (5日間)
場所
埼玉県戸田市・戸田ボートコース
申込期限
2024年7月25日(木)
変更願い提出期限
2024年9月2日(月)
代表者会議
2024年9月3日(火)
出漕申込
JARA Regatta Entry System
※詳細な情報は大会要項をご覧下さい。

競漕日程・エントリ表
戸田公園案内図
戸田公園案内図
UNIVAS CUP安全体制支援制度利用について
日本ローイング協会 医科学委員会
第51回全日本大学ローイング選手権大会 2024年9月4日(水)~9月8日(日)は「UNIVAS CUP安全体制支援制度」を利用して大会における医療従事者等の配置を行っております。
代表者会議案内について
2024年8月28日

8月28日エントリーシステムからの一斉配信で第51回全日本大学選手権および第64回オックスフォード盾レガッタ代表者会議の開催案内を送りました。

本日中に届かない場合は メールまでご連絡ください。

2024年8月30日
JARA審判委員会

各位

今般、下記のとおり最新の競漕規則・細則にもとづく講習会を開催します。

レースに向かい岸を蹴ると、あとは自分(クルー)のみで起こる事象を解決しなければなりません。この講習会では、選手が水上にあってトラブル等に遭遇した際、競漕規則・細則にもとづいてどのように行動したらよいかを中心に解説したいと思います。

主に指導者の方を対象としますが、希望があれば選手も参加いただいて構いません。短時間とはなりますが、質疑応答の時間も設けますので是非ともご参加ください。

1)日時  :
2024年9月4日(水)チームマネージャーミーティング終了後
19:00頃開始を想定(オープンチャットで告知)
2)時間  :
約40分(解説30分+質疑10分)
3)講師  :
JARA審判委員長      流石純子
JARA審判委員会オフィサー 栗山俊久
4)形式  :
ZOOM (アドレスはオープンチャットで告知)
5)必要物 :
競漕規則・細則(2024年4月1日発効)をお手元にご用意ください
rule20240401.pdf (jara.or.jp)

以上

1.臨時艇置場

大会期間中、遠方団体用に、仮設ラックを設置し、艇置場を指定します。
利用にあたっては、下記の注意事項を守ってください。

  • ベルト・ロープ等を持参し、必ず艇をウマ・ラックに固定すること。
  • ウマは、各自持参すること。
  • 指定艇置場がラックに該当する艇は、ラックを優先して利用すること。
  • 国立艇庫前は、ウマ置き禁止。(洗浄やリギングの利用は制限しません。ただし、仮
    設ラックがあるなか、混雑しますので他団体へ十分配慮ください。)

◆ラック利用可能期間: 8月31日(土)9時 ~ 9月8日(日)

◆指定艇置場と艇種

置き方 場所 艇種
ラック (JARA設置) ①国立艇庫前広場 1×, 2×, 2-, 4×, 4-, 4+
ラック (JARA設置) ②東駐車場 1×, 2×, 2-
ウマ (ウマ持参) ③鉄塔下 指定なし
ウマ (ウマ持参) ④東園地 指定なし
ウマ (ウマ持参) ⑤国立艇庫前芝生斜面 8+

2.臨時駐車場

場所:
戸田ボートレース企業団 第2駐車場(図内2番)
場所は戸田ボートレース企業団様HPアクセスマップ内駐車場案内にてご確認下さい。
https://www.boatrace-toda.jp/guide/access.html
期間:
9月2日(月)~ 9月8日(日)
開門時間:
9:00~17:00(夜間は閉門します)

※車両にダッシュボードの連絡先(団体名・宿舎・電話番号等)を記載し利用すること。

3.国立艇庫前広場への車両侵入

大会最終日の艇積込について、積込車両は対岸バスターミナル(8/19 8時~19時利用可)で待機し、国立艇庫前広場へは大会最終日は事前に決定した車両順にて誘導します。また、土曜までの結果において、事前積込可能な団体は朝から積込が可能なように準備中です。
対岸バスターミナル住所:埼玉県戸田市新曽南4丁目3-3

4.駐輪場(地図青枠内)

大会期間中の駐輪場として、下記の3箇所を指定します。

  1. 戸田公園入口(第一艇庫、東京海洋大学脇)※若干数駐輪可
  2. 東園地一部 道路側の壁際
  3. 戸田公園管理事務所駐車場内一部
    戸田公園管理事務所駐車場内は表示のとおり駐輪してください。

混雑が予想されるため、自転車の持ち込み・来場は必要最低限としてください。
皆様のご協力をお願いいたします。

※旭ヶ丘会館前、埼玉県第一艇庫前、および駐輪場と記載のない場所は駐輪禁止です。

5.その他

  • 東園地には休憩用テントの持ち込みを認めますが、艇保管を優先して設置して下さい。
  • 最終レース終了後、30分から1時間程度で国立艇庫前広場は解放します。歩行者の方も一部迂回していただきますが、大型車両が数多く進入しますので、安全には十分注意してください。

応援に伴う音に関し、戸田公園管理事務所より漕艇場周辺住民の生活に十分配慮するようJARAに申し入れがありました。

JARAとしましても、周辺住民のご理解を踏まえた大会運営が必要と考えますので、応援につきましては以下につき遵守いただきますようお願いいたします。

「楽器の使用は10時以後とし、打楽器(太鼓、シンバル、ウッドブロック、またはそれに類するもの)、応援チューブ、拡声器の使用は認めません」

応援団のみならず、チーム関係者、一般観客(OBOG、選手親族など)も含みます。
艇庫においても同様です。
あわせて、応援団の観客席裏の公園などでの練習は禁止します。

【チーム応援のぼりの設置について】

  • チーム応援のぼりは以下を除いた柵部分に設置いただけます。
  • 1700mからフィニッシュラインまでの土手下の柵
  • 1500mからスタート方向への土手上の柵
  • その他、競技運営上に支障となる場合は審判等の指示により移動いただく場合があります
  • チームのぼりは確実に固定し、レース艇との接触などが起きないよう十分留意してください。
  • 大会終了後は速やかに取り外してください。

競漕規則第61条第1項には「競漕委員会の許可なく、レース中、コースに沿ってクルーに伴走してはならない。」と定められており、第2項には「競漕委員会および審判長は、前項に違反したクルー関係者および当該クルーに、イエローカードその他の相応のペナルティを科すことができる。」ことになっているが、本大会では安全性確保の見地から以下の特別ルールを守ることを条件に競漕委員会として伴走を許可するのでこのルールを守られたい。なお、ルールに違反した団体については競漕委員会が厳重な処分を行う。

[本大会における特別ルール]

  1. 土手下徒歩または走りながらの伴走のみ許可する(自転車等の乗り物は禁止)
  2. 土手上競漕委員会発行のADを持つ自転車(原付は除く)による伴走のみ許可する
        (徒歩または走りながらの伴走は禁止)
  3. 自転車による伴走および伴走路走行等のルールは大会開催中を通じて適用される
(1)主な注意点
  1. 伴走路(下図参照)への自転車乗入は競漕委員会発行のADを所持する自転車に限るものとする (自転車伴走は当該レースの出漕団体のみ、各団体2台までとする)
  2. 自転車による伴走は自己の責任において行うこと(事故の場合は各自で対応する)
  3. 自転車についての安全ルールを遵守すること(前方注意/2人乗りの厳禁/メガフォンなどを持っての片手走行の厳禁/動画撮影厳禁 など)
     なお、2人乗り・メガフォンなどを持っての片手走行・カメラ、スマートフォンによる動画撮影が発覚した際は本人が所属する団体に与えられたすべての伴走ADを没収する。
  4. 徒歩、ジョギング中の一般市民や観戦者などに充分に注意すること
  5. レース通過時は伴走自転車を優先すること
    (他の自転車や徒歩観戦者はコースとは反対側の芝生部分に出てこれを避ける)
  6. コース北側(観覧席の対岸側)の一般道路上の伴走はいかなる場合も禁止する。
(2)その他の注意点
  1. 本大会はすべてのレースに伴走車(コーチカー)を運行する。
  2. 伴走車の運行に際しては以下について留意願う。
    • 伴走自転車は必ず伴走車の後を走行すること(前や横に出ての伴走は禁止)
    • 伴走車には当該レース出漕の各団体原則1名まで乗車できる(大会本部にて申込むこと)
    • 伴走自転車は伴走路(舗装部分)を走行すること(芝生にはみ出して走行しない)
    • 500m~1500m付近においては、レース通過時は伴走自転車を優先とし、スタート方向に向かう 自転車や歩行者などは、コースとは反対側の芝生部分に出てこれを避けること
    • 1700m付近~ゴールまでの間においてはカラーコーンでセパレートされた伴走用通路 (進行方向の左側)を走行すること
  3. 混雑緩和のため上記ADの有無にかかわらず駐輪は伴走路付近ではなく所定の駐輪場を利用ください。
  4. 伴走に使用するADの配布についてはHPにてご確認ください。
  5. 表彰式実施中は会場周辺の通行を制限する
日本ローイング協会 医科学委員会
公益社団法人 埼玉県理学療法士会
大会:
第51回全日本大学ローイング選手権大会
内容:
「大会参加選手に対して理学療法士によるコンディショニング活動」
日程:
2024年9月4日(水)~8日(日)
場所:
戸田ボートコース場 大会本部内

【コンディショニングにおけるメリット】:

◎肩、腰などの痛みや疲労の軽減
 徒手により「元々、怪我をしている」、「運動後の疲労感」などの機能改善を目的とします。

◎運動後の痛みへのアイシング処置
 患部の炎症に対しての軽減を目的とします。

◎競技前後におけるテーピングの実施
 競技パフォーマンスの向上や患部の固定、動きの制限などを目的とします。

※今後の個別に応じたコンディショニングの指導、セルフケアの方法など行います。

日本ローイング協会
施設委員長 能村 卓
全日本大学ローイング連盟
運営担当 西澤祐典

第51回全日本大学ローイング選手権大会
第64回オックスフォード盾レガッタ
第1回ジャパンオープンレガッタ
出漕団体各位

お世話になっております。

インカレ・オッ盾・ジャパンオープンR最終日における積込車両のコントロールにつきまして、事前にご案内した通り、オンライン説明会を実施しました。
お盆のさなかにもかかわらず、ご出席を賜った団体の皆様、ありがとうございました。

①説明会(録画)の配信

説明会を録画したものを共有させて頂きます。
ご出席がかなわなかった方、もう一度確認をされたい方、ご覧下さい。

以下のURLよりご覧下さい。

https://youtu.be/yoXQSUn3WiQ

②運営人員募集

説明会の中でもお話したとおり、当日の人手が不足しそうです。
安全・能率よく作業を終えられるよう、お手伝い頂ける方を募集します。
以下のフォームからご応募お願い致します。

https://forms.gle/B2sgrXcLDeYLceQD6

※運搬車両情報を未登録の団体は、以下URLのフォームにご入力ください。
(変更がある団体も前回と同じメールアドレスにてご入力頂ければ上書きされます。)

https://forms.gle/KkP3sUWn6v6paPhe9

以上、よろしくお願い申し上げます。

自転車伴走ADを下記スケジュールで配布します。

日時
  9月3日(火)15時~18時
  9月4日(水)6時~
  9月6日(金)15時~18時(ジャパンオープンレガッタクルー用)

場所
  戸田公園管理事務所1階 大会本部B(A、C間の通路)

※ 上記日時以外も随時対応いたしますが、できるだけ上記時間帯での受け取りをお願いいたします。

大会最終日のトラックへの積み込み作業が混乱しており、混雑した場所を大型トラックが移動したり、公園内に入れない車両が路上で積み込み作業を行うなど、安全確保や法令遵守の観点から見過ごせない状況が続いています。

そこで本年、安全かつ円滑に積み込み作業が行えるよう、トラックの待機場所をつくり、事前に決めた順番に公園内に呼び込み、順次作業を行って頂くシステムを検討しています。
つきましては、以下のURLより質問にお答えください。

https://forms.gle/cmEwBeMmDsKt8fPU6

★回答締切8/10(土)
※回答期間が短いですが、できるだけ正確に、現在の予定をお聞かせください。

なお、初の取り組みとなりますので、運営側から事前の相談や説明を下記の通り実施させて頂きますので、ご出席をお願い致します。

8/13(火) 20:00~ オンライン(Zoom)
※ミーティングURL、ID、パスコードは大学連盟を通じて配信しております。

以上2点、よろしくお願い致します。

※本事業の主体はJARA、運営の担当は全日本大学ローイング連盟となります。

2024年7月1日
競技委員会

当ページで6/26に掲載した「第51回全日本大学選手権大会の参加資格要件である公式エルゴ記録の測定・提出方法について」につきましては、記載が誤解を招きかねない内容であったため修正し、あらためて掲載いたします。

無用なご心配をおかけしましたことに心よりお詫び申し上げます。

あわせて公式エルゴ記録として認められる記録の種類も追加しておりますので、確認をお願いいたします。

競技委員長

日頃より弊協会の諸活動にご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、第51回全日本大学ローイング選手権大会の大会要項「8.出漕資格(7)」にもとづく
公式エルゴ記録の提出要領につきまして下記のとおりご連絡します。以下要領にしたがってご提出をお願いいたします。

1.本大会の公式エルゴ記録は以下どちらかの記録とする

  1. 以下の方法で測定した記録
     a)距離   : 2,000m
     b)使用機種 : コンセプトⅡ社製
             整備済みの機材を固定して測定すること
     c)測定期間 : 2024年7月25日(エントリー最終日)まで
     d)測定場所 : 実施者が定めること
     e)立ち合い : 監督またはコーチが立ち会いを行う
  2. 第36回全国インドアローイング大会の記録

2.提出方法

  • 出漕申込時、申込(出漕申込確認書)画面に必要事項を入力
  • 入力期限は7月25日(木)
  • 書面による提出は不要
  • シングルスカル、ダブルスカル、ペア以外の種目は提出不要

3.ご参考(大会要項8.出漕資格(7)より抜粋)

  • エルゴ基準タイム(2,000m):男子7分00秒 女子8分05秒
  • シングルスカル、ダブルスカル、ペアは基準タイムを切る公式タイム(補足:公式エルゴ記録を意味する)を持つことを出漕資格とする
  • シングルスカル、ダブルスカル、ペアの出場選手は、別紙(補足:本紙のことを言う)に定める要領により、公式エルゴ記録を提出すること

4.照会先

大会要項に記載された問い合わせ先欄をご確認のうえご照会ください。
なるべくメールでご照会いただけますと助かります。

以上

日本ローイング協会事務局

下記のスケジュールにて、事前艇計量の予約受付・抽選を行います。予約はマニュアルに基づき手続きして下さい。

事前艇計量実施日  :
9月1日(日)、9月3日(火) 12時~17時
第一回抽選受付  :
8月5日(月) ~ 8月9日(金)12時
第一回抽選日時  :
8月9日(金)13時
第二回抽選受付  :
8月13日(火) ~ 8月16日(金)12時
第二回抽選日時  :
8月16日(金)13時

■連絡・注意事項

  • 抽選にもれてしまった場合は、ホームページで空き状況を確認し、艇計量実施2日前の12時までに、下記日本ローイング協会事務局宛メールにて予約してください。
  • 艇計量実施前日の12時までに実施する艇種を確定してください。
  • 予約の飛び入りや計量時間の前倒し、当日のキャンセルはできません。抽選により確定した時間枠をご確認のうえ、艇計量所までお越しください。
  • 事前艇計量に参加できないクルーで艇計量を希望する場合は、大会期間中自身で艇計量場所へ持ち込み、計量してください。計量可能時間については別途HPで通知します。
  • 各クルー待ち時間が負担となる場合は、自団体の所有するウマを持参のうえ艇計量所へお越しください。

■問い合わせ・直接申込先

日本ローイング協会事務局 担当:堀沢 E-mail: メール

公益社団法人日本ローイング協会事務局

下記のとおり、第1回ジャパンオープンレガッタ参加クルーのための事前艇計量を追加で実施いたします。事前申込は行っていませんので、希望されるクルーは実施時間帯に艇計量所へお越しください。

実施日時:
9月6日(金) 15時~17時
場  所:
国立艇庫 JARA艇庫2

※各クルー待ち時間が負担となる場合は、自団体の所有するウマを持参ください。

以上

アンチ・ドーピング委員会

標記大会の出漕にあたり、ドーピング防止教育のアスリート向けeラーニングシステムの修了証の提出を義務付けます。 これは、選手のドーピングに対する基本的知識の習得方策として、 日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の e ラーニングシステム「アスリートコース(2024 年度版)」を利用して、 ドーピングに関する自己学習をすることを目的としているものです。 第51回全日本大学ローイング選手権大会については、以下の要領で実施いたします。

2024年5月24日
競技本部

前回の2023年度大会では、大学連盟との協議のもと、女子エイト種目をエキシビジョンとして実施しました。今年の大会についても、以下の要望を受け、中長期的に女子競技者の拡大を促進する方策として正式種目化することが決定しました。

1. 大学連盟の要望内容

  • ダブルエントリーと混成クルーを出漕可能とする中で、女子エイトを正式に種目化してほしい。
  • 大学別ポイントは単独クルーで参加した団体のみに付与される方式でよい。
  • 優勝カップとメダルを用意してほしい。

2. 女子エイトの出漕見込み状況(大学連盟調べ)

  • 単独チーム8クルー
  • 混成チーム5クルー
    合 計 13クルー

大会要項に定めた正式種目としての最低クルー数は6である。
参考:昨年度の調査では、この時期に実施した調査では単独チーム3クルーでした。昨年度の大会の参加実績数は8クルー(うち混成は3)でした。

3. JARAの判断理由

上記の要望に応じる理由は以下の通りです。

  1. 魅力ある女子種目の実施により、中長期的に女性選手の増加に寄与すると考えられる。
  2. 他の正式種目の最低クルー数(6)に匹敵する参加数となる見込みです。

以上

2024年5月24日
競技本部

1961年に開始された「オックスフォード盾レガッタ」(以下Ox盾)は、当初から全日本選手権に参加できない大学生(大学内の第2エイトなど)の出漕を主体として実施されてきました。しかし、JARAが1993年に主催大会の日程を改変したことにより、社会人の強豪クルーの参加が増え、それ以降はほぼ社会人の強豪クルーが優勝するようになりました。これにより、大学生クルーとの間に大きな差が生じるようになりました。

同一レース内で異なる目的を持つ二つのレースを実施していることは、JARA内で大きな課題と認識されており、全日本大学ローイング連盟からも分離を要望されてきました。この課題に対し、我々は協議を重ねてきました。

この度、Ox盾から新たな大会を分離して開催することが決定しました。参加団体との調整も完了し、今年度の大会からは2つの大会を開催いたします。

大会概要

  1. Ox盾:
    • 全日本大学ローイング選手権と同時開催されます。全大学からは1種目1クルーしか出場できないため、これに参加できない大学生を対象として開催されます。
  2. 新設される大会:
    • これまでOx盾に参加してきた社会人の強豪クルーおよび一部のクラブチームが参加できるようになります。
    • 出場資格は社会人やクラブチームに限定せず、「オープン」とします。
    • 日本のエイトのレベルアップを目指し、将来的には海外クルーの参加も想定します。
    • また、部員が少ない大学生クルーが卒業生と混成で出場してきた経緯もあり、幅広いクルーの受け皿として機能させたいと考えています。
    • 新大会の名称は「ジャパンオープンレガッタ」とし、今年度が第一回となります。

以上

2024年6月7日
  1. 参加代表団体より以下の情報を日本ローイング協会事務局に連絡する
    • 混成クルーを組む全て大学団体名・団体コード
    • 混成団体名(記号含む10文字以内)
    • 混成団体名フリガナ
  2. ①の情報をもとに、JARAにて混成団体を作成し、ID・パスワードを発行する。
    発行後、参加団体代表者へ、ログイン情報を通知する
  3. 出漕申込み
    ①にて連絡を受けた混成団体の選手がリストから選択できるようになっているので、
    選択のうえ申し込む。

<連絡先>

日本ローイング協会事務局 担当:堀沢 E-mail: メール

2024年3月21日
アンチ・ドーピング委員会

本競技会は、日本アンチ・ドーピング規程に基づくドーピング・コントロール対象大会です。

本競技会参加者 (18歳未満の競技者を含む。以下同じ)は、競技会にエントリーした時点で日本アンチ・ドーピング規程にしたがい、 ドーピング・コントロール手続の対象となることに同意したものとみなします。 18歳未満の競技者については、本競技会への参加により親権者の同意を得たものとみなします。

本競技会に参加する18歳未満の競技者は、親権者の署名した同意書を大会 に持参し携帯して下さい。 親権者の同意書フォームは、日本アンチ・ ド ーピング機構 (JADA) のウェブサイト https://www.playtruejapan.org/jada/u18.html からダウンロードできます。 18歳未満の競技者はドーピング 検査の対象となった際に、親権者の署名が記載された当該同意書を担当検査員に提出して下さい。 なお、親権者の同意書の提出は 18歳未満時に1回のみで、当該同意書の提出後に再びドーピング検査の対象となった場合は、 すでに提出済みであることをドーピング検査時に申し出て下さい。 ドーピング検査会場において親権者の同意書の提出ができない場合、検査後7日以内にJADA事務局へ郵送にて提出して下さい。 親権者の同意書の提出がな かっ た場合でも、ドーピング・コントロール手続に一切影響がないものとします。

本競技会参加者は、本競技会において行われるドーピング検査(尿 ・ 血液等検体の種類を問わず)を拒否又は回避した場合、 検査員の指示に従わない場合、帰路の移動等個人的諸事情によりドーピング検査手続を完了することができなかった場合等は、 アンチ・ドーピング規則違反となる可能性があります。 アンチ・ドーピング規則違反と判断された場合には、日本アンチ・ドーピング規程に基づき制裁等を受けることになるので留意して下さい。

競技会 ・ 競技会外検査問わず、血液検査の対象となった競技者は、採血のため、競技運動終了後2時間の安静が必要となるので留意して下さい。

日本アンチ・ドーピング規程の詳細内容およびドーピング検査については、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構のウェブ サイト https://www.playtruejapan.org/ にて確認して下さい。

大会参加団体各位

日本ボート協会事務局

平素より当協会の諸事業・活動に多大なるご支援ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、埼玉県蕨警察署より、公園道路は大型車両進入禁止であるため、大型車両通行の際は事前に蕨警察署へ通行許可申請を行うよう要請がありました。

つきましては、大型トラックで艇搬入出を行う場合、事前に蕨警察署(048-444-0110)に連絡の上、通行許可を取ってください。大型規制区間は添付図面のとおりです。

※通報等があった場合、道路交通法違反で取り締まらなくてはならない場合があります。

お手数をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご協力の程宜しくお願いいたします。