公益社団法人日本ボート協会

Japan Rowing Association

日本ボート協会JARA

コース規格規定・コース認定規定

施設委員会

平成19年6月1日よりコース規格規定が改訂され、それに伴い関連規定及び書式が改訂になりました。 新しい規定及び書式を公開します。

コース規格規定・コース認定規定

コース規格規定の改訂のポイント

1.地区・ブロック予選開催コースの公認取得義務化(コース規格規定第1条)

国体やインターハイの地区予選やブロック予選は、公認の有効期間内にあるC級以上の公認コースでの開催義務を明確化しました。

2.F級コースの新設(コース規格規定第4条)

C級のコース規格を満たさないコースについても(例:コース長さが短い)、普及目的のコース として公認の対象とするべくF級コースを新設しました。但し、F級コースの認定申請は義務では なく、かつ、認定料も無料です。

3.認定料の分割払化(コース認定規定第9条)

従来5年分一括で定めた料率はそのままで、5年に亘る毎年の均等・分割払いに変更しました。 但し従来の一括払いも可としました。

4.個別施設規格に関する改訂(第9、10、14、16、20、23、24条)

水深・流速データの扱い、ランドマーク・操舵補助標識の設置、線審・判定席がレーンから遠いコー スの扱い等について、規格外でも認定可能な代替策等を追加しました。

5.安全関連項目の規定追加(コース規格規定第30,31条)

認定にあたり考慮されるコース・水域の安全管理関連のチェック項目を例示しました。