インフォメーションINFORMATION
ローイング練習・大会における熱中症対策について
2025年08月07日
医科学委員会
医科学委員会
ローイング練習・大会における熱中症対策について 競技者向け
2025年06月26日
ローイングは高い身体的負荷を伴う競技であり、特に夏場は選手の健康管理が重要です。本協会では選手の安全を最優先に考え、 熱中症を防ぐための対策を推奨しています。指導者、選手の皆様に向けて、熱中症を予防するための基本的な知識と実践的なパンフレットを作成しました。 選手一人ひとりの健康を守るために、これらの対策を積極的に取り入れてください。
ローイング競技会における熱中症対策 ~主催者・医師に向けて~
2025年8月7日
近年、地球温暖化の影響により平均気温が上昇し、夏季における猛暑日(最高気温 35℃以上)の頻度および継続日数が増加しています。これに伴い、熱中症の発症リスクも高まっています。
2025年6月1日からは、労働安全衛生規則の改正により、一定の作業環境下における熱中症対策が企業に対して義務化されました。スポーツ大会を主催する団体においても、参加選手はもとより、大会補助員や関係者を高温・多湿な環境から守るため、熱中症予防および体力消耗の防止に向けた総合的な対応策の準備が求められます。