演題

ボート競技におけるスポーツ心理学の活用

講師

小堀修　（医科学スタッフ；千葉大学精神保健教育研究センター　特任講師）

日時

平成25年12月22日（日曜日）　　13時―15時

場所

戸田公園管理事務所　2階会議室

対象

日本体育協会公認スポーツドクター、
日本体育協会公認アスレチックトレーナー
日本体育協会公認指導者

講師略歴

2001年　東京大学教育学部卒業（ボート部）
2006年　東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了
2006年―2010年
　　　キングスカレッジロンドン精神医学研究所　研究員
2010年4月より　現職

専門

不安障害の認知行動療法　認知行動病理学　完全主義パーソナリティアスリートの心理的リハビリテーション　音楽家の演奏不安　など

関連文献

小堀修

リハビリテーションを促進する目標設定とフィードバック
－腰痛を負った女子大学生選手に対する事例介入研究　体育の科学
2002 52(7) 577-581

小堀修

スポーツ選手の適応障害　心の科学　2004 114 33-39

Kobori.O

Cognitive Behavioural Formulation of Focal Dystonia of Student Athlete: A Case Report Behavioural and Cognitive Psychotherapy
2007 35(2) 245-249
「オールを持つと左手が震えだして止まらない」と訴えたボート選手に対して、局所性ジストニアと診断し、 パニック障害の認知行動療法に基づく介入を実施したところ、症状が軽快したことを示した事例論文

聴講希望者は、日本ボート協会までメールでご連絡ください

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