公益社団法人日本ボート協会

Japan Rowing Association

インフォメーションINFORMATION

第9回アジアマシンローイング選手権大会への選手派遣について

2012年02月20日
競技委員会

第24回全国マシンローイング大会は、全日程が終了し、参加選手4,062名の成績も確定しました。 皆様のご参加に感謝申しあげます。

さて、アジアボート連盟(ARF)からこのほど、来る3月4日~5日に韓国で開催される 「第9回アジアマシンローイング選手権大会」の開催要項が届きました。 ARFは、今年4月のロンドンオリンピック大会アジア最終予選、2013年の世界選手権大会、 翌14年のアジア競技大会が同国で開催されるのを背景に、急遽、 開催が決まった本大会への参加をARF加盟国に熱心に呼びかけています。

つきましては、これまでの慣例にならい、 第9回大会には第24回全国マシンローイング大会の成績上位者を派遣したい、 と考えます。該当選手のご都合や選手には遠征費用の一部個人負担も生じますので、 ご本人の同意を得て派遣し、辞退の場合は次点の選手を派遣することにいたします。 また、同タイムの場合は、年齢の若い選手の派遣を優先いたしますのでご承知ください。

大会の概要、負担費用の概算等については以下のとおりです。

第9回アジアマシンローイング選手権大会概要
1.主催者:
アジアボート連盟(ARF)
2.大会期間:
平成24年3月4日(日)~5日(月) 2日間
3.派遣期間:
平成24年3月3日(土)~6日(火) 3泊4日
4.開催場所:
「Ho Arm体育館」Chungju、Korea (韓国・忠州市)
インチョン国際空港から専用バスで約2時間
5.派遣選手団(2012年2月20日決定)
団 長:
山崎佐知夫(日本ボート協会施設委員長)
コーチ:
岩月孝敏(日本ボート協会ナショナルチームコーチ)
オープンウェイト
男 子:
清水大輔(中部電力)、外崎海舟(仙台大学)
女 子:
榊原春奈(旭丘高校)、前田佑美(仙台大学)
ライトウェイト(軽量級)
男 子:
西川勝也(トヨタ紡織)、高橋 修(明治安田生命)
女 子:
板東慧子(中部電力)、末廣あすみ(デンソー)
6.負担費用:
  1. 居住地/出発空港間の交通費 ※空港は原則、成田、関空のいずれか
  2. 出発空港/インチョン国際空港間の航空券代
7.本会補助:
航空券代について一人当たり50,000円
8.主催者負担:
  1. インチョン国際空港/忠州間、ホテル/会場間の交通費
  2. 宿泊費(三食付き)
9.渡航手配:
航空券手配も含めて協会が一括して行います。
なお、派遣の詳細については、別途発行される「派遣要項」をお読みください。
※お問い合わせ先:
事務局競技担当 堀沢 03-3481-2326  メール