第35回全国インドアローイング新潟B大会


2022(令和4)年12月10日(土)新潟市中心部の信濃川ほとりにある新潟南高合同艇庫で、 「2022年度第35回全国インドアローイング新潟B大会」を開催しました。 計58人のエントリーがあり、レースは6人ずつ10レースの組み合わせで行いました(主管:新潟県ボート協会)。

第35回全国インドアローイング新潟B大会
第35回全国インドアローイング新潟B大会

当日は新型コロナウィルスの影響で10人程が残念ながらDNSとなりました。 また、コロナ感染予防のため、選手への声出し応援を控えることにしました。 そして、レース開始です。

第35回全国インドアローイング新潟B大会
第35回全国インドアローイング新潟B大会

会場内はエルゴメーターの独特の音と選手の息遣いや叫び声だけが響きわたっていました。 この独特な雰囲気の中で参加者は全力を出し切り、ほとんどの者がローアウトするほど白熱した大会となりました。 レース後、選手からは「応援があったら、終盤のレートをもっと上げられた」 「もっと声援があれば、自分(頭の中)の限界以上を出せた」などの声があり、 「応援」という力が、選手の一層の成長を促せるのではないかと感じました。

第35回全国インドアローイング新潟B大会

来年度は、インドアという利点を最大限に生かして、選手と応援団の距離を近づけ、もっと盛り上がる大会にしたいと思います。
【新潟県ボート協会 理事長 米田久行】

大会結果は次Web参照。
男子:https://www.jara.or.jp/mr/current/2022B_nigata_M.html
女子:https://www.jara.or.jp/mr/current/2022B_nigata_F.html