第35回全国インドアローイング広島県B大会


2022(令和4)年12月10日(日)に広島県福山市竹ケ端運動公園の福山市水上スポーツセンター「ふくやまリヴァマリン(芦田川漕艇場艇庫、福山市会場)、 および広島市西区の広島大漕艇部艇庫(広島市会場)の2箇所で 「第35回全国インドアローイング広島県B大会」を開催しました。 ジュニア選手から高校生、大学生、パラローイング選手、社会人選手まで全86人が参加しました(主管:広島県ボート協会)。

第35回全国インドアローイング広島県B大会
広島市会場の開会式(広島大艇庫)
第35回全国インドアローイング広島県B大会
広島市会場では、スクリーンを囲む形でエルゴメーターを配置しました

今年は広島県のジュニア選手育成プログラム「ひろしまスポーツアカデミー」1期生の選手や、2020東京パラリンピックに出場した西岡利拡選手を含んだパラローイング選手2人も参加し、ローイングの広がりを感じられる大会となりました。

第35回全国インドアローイング広島県B大会
広島市会場の練習風景
第35回全国インドアローイング広島県B大会
福山市会場では、しっかり距離を取って開催しました。

広島市会場では、スクリーンを中心に放射状にエルゴメーターを配置することで、スクリーンの視認性確保と共に、出漕した選手の様子がお互いに把握できる環境で実施しました。コロナ禍での開催ということもあり、消毒を徹底し大声の応援は控えながらではありましたが、会場は心地よい緊張感と熱気に包まれていました。

また、福山市の会場は、参加選手の約7割が小中学生選手となっており、今後が楽しみです。
【広島県ボート協会 理事長 森川 稔】

大会結果は次Web参照。
男子:https://www.jara.or.jp/mr/current/2022B_hirosima_M.html
女子:https://www.jara.or.jp/mr/current/2022B_hirosima_F.html