第30回全国マシンローイング三重県B大会


2017(平成29)年12月10日(日)に三重県津市の三重県立津高校武道館で「第30回全国マシンローイング三重県B大会」が行われました。今回は、当日、9歳以下の500mにエントリーした3名を含め、過去最大となる57人が参加しました(主管:三重県ボート協会)。

第30回全国マシンローイング三重県B大会

開会式で三重県ボート協会・中原克己理事長から「2021(平成33)年開催の『三重とこわか国体』に向けて頑張ろう」と激励の言葉があった後、宮川ボートクラブ・千原麗選手が選手宣誓を行い、競技が開始されました。

大会では、昨年に引続き、株式会社スターラインジャパン様のご協力を得てe-rowingシステムを採用しました。スクリーンに投影されるレースの模様は見学していた父兄にも好評で、応援の掛け声が飛び交う中、選手は懸命にオールを引き、会場は熱気に包まれました。また、初めてrowingをするという阿藤寛奈さんが女子16歳から18歳の部に参加し、見事に2000mを漕ぎ切りました。

第30回全国マシンローイング三重県B大会

16歳から18歳男子の部は津高・松本幸大選手、女子の部は津商業高・奥田美和選手、13歳から15歳の男子の部は宮川ボートクラブ・宮本郁哉選手、女子の部は同・田口穂乃花選手、12歳以下では長岡悠士選手が優勝しました。カテゴリー毎の上位3名には表彰状と記念品が贈呈され、大会を無事終了しました。

第30回全国マシンローイング三重県B大会

最後になりましたが、大会の開催にご協力いただいた株式会社スターラインジャパン様、アサヒ飲料株式会社様、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社様に御礼申し上げます。
【三重県ボート協会 事務局長 北出健一郎】


大会結果は次Web参照。
男子:http://www.jara.or.jp/mr/current/2017B_mie_M.html
女子:http://www.jara.or.jp/mr/current/2017B_mie_F.html