第10回全日本マスターズレガッタ
2017（平成29）年6月3日（土）と4日（日）の2日間、戸田ボートコースで「第10回全日本マスターズレガッタ」が開かれ、112団体の528クルー1215選手が参加しました（主催：日本ボート協会）。
全日本マスターズは、ボートを生涯スポーツとして楽しんでもらうため、27歳以上のマスターズ漕 手を対象として開催しています。勝ち負けはもちろん重要ですが、体力に応じ楽しめることを目的 としています。また全国から漕友が集い懇親の場を提供することも目的としています。
カテゴリは今年の12月31日時点の年齢と、パラローイングの場合は障害の度合いによって分けら れています。クルー名の前のアルファベットがカテゴリです。クルーボートの場合は、漕手の平均 年齢でカテゴリ分けされます。
カテゴリは次の通りです。
A（27～35歳）、B（36～42歳）、C（43～49歳）、D（50～54歳）、E（55～59歳）、 F（60～64歳）、G（65～69歳）、H（70～74歳）、I（75～79歳）、J（80～84歳）、K（85～89歳）、 LTAM（四肢一部欠損または視覚障害の男子）、TAMID（知的障害上体漕ぎの男子）、ASW（腕漕ぎ女子）
またレースごと1位のクルーを優勝とし、複数のカテゴリが一緒にレースをする場合は、カテゴリ別にトップのクルーが優勝となります。
レース動画は次Webを参照。
https://youtu.be/e6YlUZaTmwA?list=PLMa1zrYDzCZr0iZUqFOVCJiGOBUl6JsXy
レース結果は次WEBを参照。
http://www.jara.or.jp/race/current/2017masters.html
初日の夜には、戸田競艇場イベントホールで懇親パーティが催されました。
次回の第11回全日本マスターズレガッタは2018（平成30）年は5月26日（土）と27日（日）の2日間に熊本県の菊池市斑蛇口湖ボートコースで行われます。
