第29回全国マシンローイング横浜B大会

2017年（平成29年）1月22日（日）に横浜市鶴見川漕艇場で「第29回全国マシンローイング横浜B大会」を開きました。昨年より20人多い143人が参加する過去最多の中での開催となりました（主管：横浜市ボート協会）。

今年は横浜市鶴見川漕艇場の2階にある会議室を3部屋使って開催しました。狭さの懸念がありましたが競漕そのものにはまったく支障なく、応援者と一体になっての“コンパクトな盛り上がり”を見ることができました。

本大会はシニアのオアーズマンに人気の1000mや500mの種目を「室内ボート競漕」として併催し、また4人1組で500m×4という「年齢ハンディキャップ制チーム戦」も実施しました。

第29回全国マシンローイング横浜B大会

昨年参加の団体への参加告知を徹底したことが功を奏し、忘れかけていたので助かったとか、初参加希望者が応答の親身さへの謝意を表明されたりと、丁寧な勧誘活動が参加者増となって表れたと思われます。

また、前面のスクリーンに映る船影競漕が「競漕会場」の雰囲気を高め、独漕にはない競技感がたまらないと好評でした。緊張して順番を待つ間、甘酸っぱい飲料を提供できたことは競技者に喜んでもらえました。提供いただいたことに感謝いたします。
【横浜市ボート協会　今本恒彦】