ラムサール条約湿地登録10年記念 第1回中海・宍道湖レガッタ


2015(平成27)年11月8日(日)に島根県松江市美保関町の万原特設ボートコースで「ラムサール条約湿地登録10年記念 第1回中海・宍道湖レガッタ」が開催されました(主催:中海・宍道湖レガッタ実行委員会)。

「中海・宍道湖・大山圏域振興ビジョン」など連携気運の高まりから開かれました。 国の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)を活用し、33年前のくにびき国体コース400m・5レーンで実施。当日は雨模様でしたが約300人が出漕しました。

同地域は高齢化と人口減が深刻で、この打開策として地元・美保神社の横山宏充神職(故人、松江高(現松江北高)OB)が水上スポーツの拠点誘致を2002(平成14)年に行政などへ起案。

その流れもあり、鳥取県境港市中浜港で行っている「中海レガッタ」を移して催しました。島根国体当時の関係者は「この地で再びボートが活発になるのを期待しています」とのことです。

【ローイング編集部】

レース結果は以下のWeb参照
 http://www.chukai.ne.jp/~kenzi/nakaumishinjiko/index.htm

ラムサール条約湿地登録10年記念 第1回中海・宍道湖レガッタ