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パラローイングとは?

ABOUT PARA-ROWING

about

「日常から離れ、自由になれる場所」「水上に壁はない」「全ての人に世界への扉は開かれている」

about

「湖や川など流れがない水面で、オールを使ってボートを漕ぎ、速さを競うスポーツ、ローイング。障がい者も健常者もルールは同じ。

パラローイングの魅力

PARA-ROWING IS ATTRACTIVE

競技者の声

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競技歴:パラ陸上(砲丸投げ)

森 卓也MORI Takuya

本当に非日常の体験ができます。スピードが乗ってくると風も感じるし、気持ち良さがあります。何かが上手くなったときというのが、とても楽しくて、毎日漕いでます。

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競技歴:ゴールボール

若杉 遥WAKASUGI Haruka

風を切って進む感覚はとても気持ちがいいです。PR3クラスはチーム競技。クルーで一つのボートを進めるやりがいがあります。大自然の中で行うので、雨風は強い日には過酷なスポーツだと感じますが、その分、天気が良い日の爽快感がたまりません。

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競技歴:スノーボード

市川 友美ICHIKAWA Tomomi

「パラリンピックを目指すのは、ハードルが高いかな」と思うかもしれません。でも、私はフルタイムで働きながら、東京パラリンピックに出られることになりました。やってみたら「ああ、なんかいいかも」と思えるかも。「自分じゃ無理かも」と考えないで、どんどんチャレンジして欲しいです。

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競技歴:モトクロス

西岡 利拡NISHIOKA Toshihiro

「障がいがあるからスポーツは無理。」ではなく、「障がいがあるからこそ、パラスポーツができる!」そのように前向きにとらえて、パラローイングの世界に飛び込んできてもらえると嬉しいです。

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体験会情報

LET’S TRY PARA-ROWING

EXPERIENCE SESSION

try

毎月、相模湖(神奈川県)や海の森水上競技場(東京都)でパラローイング体験会を実施しています。本格的に取り組みたい方はもちろん、一度でいいから漕いでみたい方も、自分自身は障がい者ではないものの興味を持った方も、気軽に足を運んでください。一人ひとりの障がいの特徴や体力に応じた体験メニューをご用意します。

メニュー

体験会内容

  • try menu

    まずは集合写真とメンバー紹介 まずは集合写真とメンバー紹介

  • try menu

    パラローイングで使う道具を説明します パラローイングで使う道具を説明します

  • try menu

    漕ぎ方を丁寧に教えます 漕ぎ方を丁寧に教えます

  • try menu

    いざボートに乗り込んで、
    水上へ!
    いざボートに乗り込んで、水上へ!

参加対象者

身体障がい、視覚障がい、知的障がいのある方でローイングを始めてみたい方(性別年齢不問) パラローイングに関心のある健常者を含む全ての方 ※事前参加連絡のない方の当日参加はお断りする場合がございます。ご了承下さい。

服装

運動しやすい服装と着替えをもってお越しください。

参加費

初回無料 2回目以降の方:500円/1回

開催予定

スケジュール

日付 集合時間 開催場所
2024年 4月14日 (日) 9時30分 相模湖
2024年 5月12日 (日) 9時30分 相模湖
2024年 6月9日 (日) 9時30分 相模湖
2024年 7月14日 (日) 9時30分 相模湖
2024年 8月4日 (日) 9時30分 相模湖
2024年 9月1日 (日) 9時30分 相模湖

sagamiko

uminomori

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基本ルール

RULES

RULES

レース距離は健常者と同じ2000m

ボートを漕ぐ速さを競うローイング競技。
2000m直線コースで着順を争います。

パラリンピック競技種目と障がいによるクラス分け パラリンピック競技種目と障がいによるクラス分け

クラス
PR1
種目
シングルスカル

rules

使用するボート

パラローイング専用設計。
シートは固定の背もたれ付き。
両サイドにフロート(浮体)がつく。

性別

男女2名ずつ+舵手(性別・障がいは不問) 男女2名ずつ+舵手(性別・障がいは不問)

体幹の機能に障がいがあり、自足歩行ができない選手。主に腕と肩を使ってボートを進める。

クラス
PR2
種目
ダブルスカル

rules

使用するボート

パラローイング専用設計。シートは固定。

性別

女子1名と男子1名の混合

欠損等により脚は使えないが、体幹と腕と肩でボートを進める。

クラス
PR3
種目
舵手付きフォア

rules

使用するボート

健常者と同じ設計。

性別

漕手は女子2名、男子2名の混合。舵手(コックス)は性別不問。

肢体不自由があるが、可動シートで脚を使ってボートを進められる。視覚障がいもこのクラス。舵手(コックス)は障がいの有無を問わない。

クラス
PR3
種目
ダブルスカル

rules

使用するボート

健常者と同じ設計。

性別

女子1名と男子1名の混合

肢体不自由があるが、可動シートで脚を使ってボートを進められる。視覚障がいもこのクラス。2024パリ大会からの新設種目。

パラローイング日本代表チームへの道

ROAD TO TEAM JAPAN

ROAD TO TEAM JAPAN

年齢も才能も関係ない。誰にでも日本代表の可能性がある。

  • 体験会に参加

    japan

    体験会に参加して、パラローイングを知りましょう

  • 練習会に参加

    japan

    ローイングエルゴメーター(室内用トレーニングマシン)の練習会に参加して、技術と体力を向上させよう ローイングエルゴメーター(室内用トレーニングマシン)の練習会に参加して、技術と体力を向上させよう

  • 規定タイムを
    クリア

    japan

    障がいクラス別の育成指定選手基準タイムをクリアしたら、
    メディカルチェックと面談を実施!
    障がいクラス別の育成指定選手基準タイムをクリアしたら、
    メディカルチェックと面談を実施!

  • 日本代表合宿に招集

    japan

    パラリンピックを目指す日本代表チームの強化合宿に合流! パラリンピックを目指す日本代表チームの強化合宿に合流!

よくある質問

FAQ

Q
体験乗艇会ではどんなことをしますか?
A
パララローイングの競技や種目、使う艇などの用具の説明をした後、まずは漕ぎ方の練習ができる機器を使って、陸上でローイングの動作の説明・練習をします。
その後、障がいに合った艇に乗り、水上に出て、ローイング体験をします。
時間は、約2時間~2時間半程度です。
Q
雨の日でも開催しますか?
A
雨でも基本的には開催します。
艇の底に水がすぐに溜まってしまうような大雨や、風の強い、雷が鳴っているなど、現地の天候の状況によっては、安全のため水上での乗艇体験を中止し、競技や艇など用具の説明と陸上でのローイング体験のみとさせていただくことがあります。
また、公共交通機関が止まるような天気が予想される時には、参加申し込みいただいた方に事前に中止のご連絡をします。
Q
どんな服装をしていけばいいですか?
A
運動しやすい服装で来てください。
更衣室がありますので、会場で着替えることも可能です。
雨の日は濡れても大丈夫な格好や撥水・防水性のあるスポーツウェア、慣れた時の着替え、タオルなどを用意してきていただくとよりいいです。
Q
その他、どのようなものを持っていく必要がありますか?
A
乗艇に必要な用具は、主催者側で準備します。
運動しやすい格好の他、着替えやタオル、運動中の水分補給のため、ふた付の容器に入った飲料を用意されるといいかと思います。
また、屋外で運動しますので、特に暑い時期は熱中症や日焼け対策、寒い時期は防寒対策をしてお越しください。
Q
会場へはどうやっていけばいいですか?
A
会場へのアクセスは、こちらをご参照ください。
原則、公共交通機関または自家用車で、集合場所まで各自でお越しいただいておりますが、集合場所まで来ることが困難な方は、参加申し込み時にご相談ください。
最寄駅からの送迎を調整いたします。
(最寄駅 相模湖漕艇場:JR中央本線・相模湖駅、海の森水上競技場:東京臨海高速鉄道りんかい線・国際展示場駅)
Q
ローイングとパラローイングの違いは何ですか?
A
パラローイングは障がい者によるローイング競技になります。障害があっても不自由な部分を補えるよう、道具やルールなどが定められております。
Q
ローイングの経験が無くてもできますか?
A
専門知識のあるスタッフがサポートいたしますのでご安心ください
Q
どのような障がいが適応ですか?
A
体験会ではどなたでも参加可能です。しかし、競技では身体障がい、視覚障がいの方が適応です。
障がいの程度により適応外となることもありますので、一度お問合せください。
Q
年齢制限はありますか?
A
ありません。パラローイングでは、2名の選手が50代で日本代表に選出されており、何歳でもチャレンジできます。
Q
ローイングの魅力は何ですか?
A
ボートに乗って水上に出ると、広々とした水面が広がり、遠くには湖を囲む山々。大自然との一体感を味わうことができます。また、後ろ向きに進む珍しいスポーツです(オリンピック・パラリンピック種目で唯一)。見えないゴールラインを目指しながら、見えない相手を追いかけなければならない、精神的にもタフになれます。

お問い合わせ

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  • ミドリ安全株式会社

  • 東京メディカル・スポーツ専門学校

  • 株式会社ヒロタニ

  • 医療法人養和会

  • ユニテックフーズ株式会社

  • 株式会社プロネクサス