2021年度ワールドチャレンジ表彰


「2021年度ワールドチャレンジ表彰」の対象選手をこのほど選出しました。 今年度はTOKYO2020代表の4選手と世界ビーチスプリント大会2位入賞の2選手、計6選手です。

ワールドチャレンジ表彰とは2015(平成27)年に始まった日本ボート協会独自の表彰制度です。 具体的には、国際大会において顕著な活躍をした選手やコーチなど日本のボート界へ多大な貢献を果たした方々を日本ボート協会として顕彰します。 ワールドチャレンジ表彰の顕彰は2019(平成31)年度以来2年ぶりです。

2021年度の受賞者は次の通りです。

荒川龍太選手

2020東京オリンピックのオープン男子シングルスカル種目で過去最高順位の11位を獲得してオープン種目の強化への先べんをつけてくれました。

2021年度ワールドチャレンジ表彰



大石綾美選手・冨田千愛選手

2020東京オリンピックの女子軽量級ダブルスカル種目で総合10位とチーム内で最高順位を獲得しました。

2021年度ワールドチャレンジ表彰
2021年度ワールドチャレンジ表彰



八塚彩沙選手・山下未由希選手(初受賞)

2021 World Rowing Beach Sprint Finals(Oeiras, Portugal)の女子ジュニアダブルスカル種目で銀メダルを獲得し、コースタルローイングの可能性を示してくれました。

2021年度ワールドチャレンジ表彰



市川友美選手(初受賞)

2020東京パラリンピックのPR1女子シングルスカル種目へ自力での出揚を果たし、パラリンピックの道をひらきました。

2021年度ワールドチャレンジ表彰