第39回全日本軽量級選手権
2017（平成29）年5月26日（金）～28日（日）の3日間、埼玉県の戸田ボートコースで「第39回全日本軽量級選手権」が開かれました。 注目の軽量級男子エイトは明治大が初優勝、また軽量級女子舵手なしクオドルプルでも明治大が2014（平成26）年ぶり4度目の優勝を遂げました（主催：日本ボート協会）。
軽量級男子エイト優勝の明治大
軽量級女子舵手なしクオドルプル優勝の明治大
全レース結果は以下のWeb参照
http://www.jara.or.jp/race/current/2017lightweight.html
最終日の動画は以下のWeb参照（提供：aomonoya）
https://youtu.be/TjU8Gld3omk?list=PLQQuLGC1AaZI7YotUt1C-B9chu0B1UW7v
軽量級男子舵手なしペア優勝・日本大C
決勝動画 https://youtu.be/litN38b-83s?list=PLQQuLGC1AaZI7YotUt1C-B9chu0B1UW7v
LM2-優勝：日本大C（志賀巧・鎌田拓弥）。志賀選手談「ラスト500mで勝利を確信した。クルーを組んだのは1カ月前でお互いの意見をしっかり取り入れいった。今後はインカレと全日本の制覇を目指す」
志賀巧（美方高、美浜中卒）、鎌田拓弥（富山第一高（JINZU‐SC）、大沢野中卒）
軽量級女子シングルスカル優勝・Lee Ka Man（Hong Kong China Rowing Association）
決勝動画 https://youtu.be/7mqgV28I2fI?list=PLQQuLGC1AaZI7YotUt1C-B9chu0B1UW7v
LW1x優勝：Hong Kong China Rowing Association・Lee Ka Man
2位：アイリスオーヤマ・大石綾美、優勝：李嘉文、3位：関西電力小浜A・納田麻妃
軽量級男子シングルスカル優勝・中野（新日鐵住金B）
決勝動画 https://youtu.be/kx7yWQFhQGI?list=PLQQuLGC1AaZI7YotUt1C-B9chu0B1UW7v
LM1x優勝：新日鐵住金B・中野紘志
3位：明治安田生命A・大河原敦史、優勝：新日鐵住金B・中野紘志（一橋大卒）、2位：Hong Kong China Rowing Association・Wong Pak Yan（黃栢仁）
中野選手談「予選通過が目標だった。全日本を制覇をして世界選手権、そして五輪を目指していく」
軽量級女子ダブルスカル優勝・明治安田生命
決勝動画 https://youtu.be/62QJmLo_ly8?list=PLQQuLGC1AaZI7YotUt1C-B9chu0B1UW7v
LW2x優勝：明治安田生命（領木暦、首藤多佳子）
2位：筑波大、優勝：明治安田生命（領木暦（関西大卒）、首藤多佳子（今治北高卒））、3位：早稲田大
首藤選手談「今日のレースは100点満点！」
軽量級男子ダブルスカル優勝・明治安田生命
決勝動画 https://youtu.be/jR3kD0LKyp0?list=PLQQuLGC1AaZI7YotUt1C-B9chu0B1UW7v
LM2x：明治安田生命（陶山修、中村澄人）
2位：Hong Kong China Rowing Association A、優勝：明治安田生命（陶山修（茨城大卒）、中村澄人（一橋大卒））、3位：今治造船
陶山選手談「今日は艇運びが軽くプラン通りのレースができた」
軽量級男子舵手なしフォア優勝・東レ滋賀
決勝動画 https://youtu.be/Xci7UuqvwK8?list=PLQQuLGC1AaZI7YotUt1C-B9chu0B1UW7v
LM4-優勝：東レ滋賀（杉嶋俊幸、平井駿一、溝辺達也、吉田航）
2位：東北大A、優勝：東レ滋賀（杉嶋俊幸（日本大、高島高、今津中卒）、平井駿一（一橋大卒）、溝辺達也（宇和島水産高卒）、吉田航（慶応義塾大、慶應義塾志木高卒））、3位：NTT東日本
杉嶋 選手談「第3クオーターで東北大に攻められ、スパート合戦になった」
軽量級男子舵手なしクォドルプル優勝・Hong Kong China Rowing Association A
決勝動画 https://youtu.be/aw6lyhXoGFA?list=PLQQuLGC1AaZI7YotUt1C-B9chu0B1UW7v
LM4x優勝：Hong Kong China Rowing Association A（Leung Chun Shek、Liu Kang Yue Kenneth、Tang Chiu Mang、Chiu Hin Chun）
2位：トヨタ紡織、優勝：Hong Kong China Rowing Association A（梁俊碩、鄧超萌、廖賡裕、趙顯臻）、3位：明治安田生命
軽量級女子舵手なしクォドルプル優勝・明治大
決勝動画 https://youtu.be/nqXFGvs2n8g?list=PLQQuLGC1AaZI7YotUt1C-B9chu0B1UW7v
LW4x優勝：明治大（山田加奈、瀧本日向子、髙橋茜、植松香穂）。植松選手談「レースプラン通りにスタートで先行できたのでレース運びに余裕が生まれた」
後列左_2位：法政大、後列右_3位：仙台大、前列中央_優勝：明治大（山田加奈（宇和島東高卒）、瀧本日向子（館林女子高卒）、髙橋茜（南稜高卒）、植松香穂（加茂高卒））
軽量級男子エイト優勝・明治大
決勝動画 https://youtu.be/Xt7AhiEtHeY?list=PLQQuLGC1AaZI7YotUt1C-B9chu0B1UW7v
LM8+優勝：明治大（原勇二、松木健汰郎、川野陽平、河井京介、森猛、佐藤雅也、鎌原康陽 、山吹啓太、大久保亮）。松木選手談「1～4年まで乗っていたので1年を勝たせてあげようと皆で団結した。今後のレースはすべて勝っていきたい」
優勝：明治大（原勇二（徳島市立高卒）、 松木健汰郎（熊本学園大学付属高卒）、 川野陽平（熊本学園大学付属高卒）、 河井京介（関西高、岡山ジュニアローイングクラブ卒）、 森猛（加茂高卒）、 佐藤雅也（本荘高卒）、 鎌原康陽（岡谷南高卒）、 山吹啓太（今治北高卒）、 大久保亮（猿投農林高、愛知東郷ボートクラブ卒）））
German riggingという変則リガー配列を施した明治大エイト艇
学歌を高らかに歌う明治大部員
LM8+2位の仙台大
LM8+3位の一橋大
小艇タイムトライアル
小艇タイムトライアルM1x_1位：NTT東日本C・梶谷嶺（明治大、諏訪清陵高卒）
小艇タイムトライアルW1x_1位：明治安田生命・上野翔子（日本女子体育大、山口水産高（現大津緑洋高）卒 ）
小艇タイムトライアルM2- 1位：戸田中央総合病院RC（勝又晋一（立教大卒）、田立健太（中央大、 八潮高卒））
オリンピアンが教えるボート教室
大会最終日に観覧席裏の広場特設テントで10歳～15歳を対象とした個別指導会が今年も行われました（主催：オリンピック・ボート選手役員の会）。
【写真撮影：宅島正二、早川大河、猿楽昌之、倉沢知裕、山本薫】
第39回全日本軽量級選手権への出場団体ブレードカラー
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