公益社団法人日本ボート協会

Japan Rowing Association

強化・日本代表チームCOMPETITIVE COMMISSION

2020年東京オリンピック及びその後を見据えた「強化」に関する基本的な考え方

2017年04月05日
強化委員会
2020年東京オリンピック及びその後を見据えた「強化」に関する基本的な考え方

2020年東京オリンピック及びその後のオリンピック、世界レベルの大会でのメダル獲得を目標として、2017年度以降、以下の「基本的考え方」に基づき強化策を推進いたします。

1.背景

  1. オープンクラスでの世界レベルでのメダル獲得に向けての強化策については、これまでも検討実施してきたが、世界レベルへの到達がより至近であると思われた軽量級種目への強化集中の中で、期待に沿った成果が得られないままできている。
  2. 2017年2月11日開催のFISA臨時総会(東京) にて、2020年東京オリンピックボート競技実施種目において、「軽量級舵手なしフォア」が外されることがほぼ確定したことにより、オープンクラス種目での、国際競技力の向上、世界メダルレベルまでの強化育成課題が焦眉の急となっている。
(参考)2020年東京オリンピク・ボート競技実施種目(予定)
男子(7種目) LM2x, M1x, M2-, M2x, M4-, M4x, M8+ LM4-が廃止
女子(7種目) LW2x, W1x, W2-, W2x, W4-, W4x, W8+ W4-が追加

2.基本的な考え方

  1. 軽量級種目では、オリンピック種目として唯一残る可能性が存在する「男女ダブルスカル」強化に一段と集中して、世界レベルの大会でメダルが狙えるレベルまでの到達を確実なものにする。
  2. オープンクラス種目においても、現状を分析・評価した上で、選手基盤の整備、育成・強化の仕組みを再構築し、ターゲット種目を絞り込むことにより、軽量級と並行して世界レベルの大会でメダル獲得が実現できる選手の「発掘→育成→強化」に努める。
    なお、ターゲットとする種目は候補選手の仕上がりをもって決定する。
  3. ALL JAPAN体制で結集して対応すべく、選手及び所属団体に対して「基本的な考え方」を周知するとともに、これまで実施してきた軽量級種目を狙う有望選手に加え、オープン種目で世界レベルを目指す選手についても、積極的に日本代表選手育成・強化プログラムへの参加を奨励・支援するよう要請する。
  4. 現在ボート界で活躍する選手の他に、タレント発掘事業から見出される他競技からの種目転向選手も日本代表候補にチャレンジできるパスを早急に整備する。

以  上