公益社団法人日本ボート協会

Japan Rowing Association

インフォメーションINFORMATION

レガッタ開催中の練習について

2007年11月14日
施設委員会

混みあう戸田コースを効率的にかつ安全に利用出来る様、レガッタ開催中の戸田コースでの練習については以下を指針としますので、 互助精神によりご協力をお願いします。

1) 1500m地点付近をスタートラインとし、2000m地点付近にゴールラインを設定して開催する社内レガッタ、 学内レガッタ等の開催時には、原則として一般水面利用者はレガッタのスタート地点から100m後方以遠の西側水域で練習が出来るものとします。

その場合の航行ルール(下図参照)

  1. 一般水面利用者はレガッタの進行を妨げぬようレースの進捗に十分注意しつつ、 レガッタ開催者が指定した回漕レーンを使って練習水域に回漕すること。
  2. 練習水域はレガッタのスタートラインより100m後方以遠とし、回漕水域からその水域に入った後、 500m地点方向には1~3レーンを、500mから1500m地点方向へは4~6レーンを反時計廻り(通常の戸田コース航行方法に準ず)で航行すること。
  3. その水域で練習を終えての帰艇は、開催中レガッタの進行を妨げぬようレースの合間を利用して競漕レーンを航行すること。
2) 1000mあるいはそれ以上の距離で行われるレガッタの場合、練習水域の確保は困難なので、 レガッタ開催者は原則として一般水面利用者の練習を禁止することが出来る。都県ボート協会主催の公的レガッタはこれに該当する。
3) また、上記 1)の500m程度の距離によるレガッタであっても、レガッタ開催上の特別の事情により日本ボート協会・施設委員会が認めた時は、 レガッタ開催者は一般水面利用者の練習を禁止することが出来る。
4) 但し、上記 2)、3)のいずれの場合でも、レガッタ開催者は可能な限りコース専有時間を短縮することに努力し、 レガッタ終了後は可及的速やかにコースを開放すること。